説明力・伝達力強化(話すスキル)
■対象
- 管理職やリーダーの方々
- 後輩や新人の教育担当者
- 営業職や販売職、サービス職などの顧客接点をお持ちの方
- 社内調整や渉外活動を行う必要のある方
※ビジネスパーソンに必要な基本的スキルです
■ねらい
説明が上手な人は、それだけで周囲の人に大きな貢献をしています。
なぜならば、簡潔でわかりやすい説明をすることで、最小の時間で最大の意味をやり取りできるから。周囲の人が、多くの時間を節約できるからです。
時間に限りのあるビジネスシーンにおいてはなおのこと、口頭でかいつまんで要領よく説明する能力が求められ、その能力が高い人は評価されます。
この研修では、相手に伝わる説明の方法と伝え方、ビジネスシーン別の効果的な説明方法、そして、プレゼンシナリオの作り方までマスターしていただき、受講者の方々が顧客や取引先、そして社内から、さらに高い評価を得られるようになることを目的としています。
■プログラム
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なぜ、あなたの話は伝わらないのか?
- 説明が上手にできない人に共通する5つの特徴
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まずは1分間で自分のことを説明してみよう。
- エレベーターピッチ
- 自己PR(PREP法)
- (演習)ペアで自己PRを行う
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伝わりやすい説明 7つのポイント
- 説明の要点をまとめておく
- 説明する内容の構成を考える
- (演習)PREP法で自分が扱う商品・サービスを説明する
- 聞き手の興味と関心を引きつける
- (演習)効果的なつかみことば
- 相手によって説明の仕方を変える
- 聞き手の理解度を確認しながら話す
- 5W1Hで具体的に話す
- (演習)自分の仕事を5W1Hで説明する
- 説明のなかに例え話を入れる
- (演習)わかりにくい専門的な話をたとえ話で分かりやすく話す
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ビジネスシーン別 説明の方法
- 状況を上司に説明する
- (演習①)上司と部下の会話、クレーム対応
- 指示した人に報告する(※報連相の構造を理解する)
- (演習②)上司への報告
- 製品を顧客に説明する(FABE話法)
- (演習③)商品・サービスを顧客に説明する
- その他
- 状況を上司に説明する
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プレゼンテーションの作成方法
- プレゼンのシナリオを考える
- シナリオシートの作成方法
- 話を魅力的に見せる5つのテクニック
(比喩・例え、成功事例、数値・データ、権威づけ、対比)
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研修の振り返り&質疑応答※プログラム内容は変更することがあります。
■人数・所要時間
研修 | |
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人数 | 最大30人まで |
所要時間 | 6〜8時間 |