部下や後輩指導における効果的な「叱り方」研修

  • 管理職やリーダーの方
  • 後輩指導を行う先輩社員の方

部下や後輩を叱る目的は、間違った仕事のやり方を正して成長させることです。つまり、叱ることは人材育成に必要な行為なのです。しかし、パワーハラスメント問題が大きくクローズアップされる現状のなか、「どうやって叱ればいいのかわからない」と嘆く管理職やリーダー、先輩社員が増えています。

この研修では、管理職やリーダー、先輩社員の方々が、叱ることの意味をきちんと理解し、パワハラと言われない、効果的な叱り方を身に付けてもらうことをねらいとしています

  1. 叱ることの目的を理解する
    • 叱る、注意する、褒めるの使い分け
    • 怒ることと叱ることの違いを知る
    • 受け入れられる叱り方とは
  2. 叱って信頼される人と、反発される人の違い
    • やってはいけない叱り方を知る
    • 叱っても信頼される人の特徴
    • 叱る前に振り返る7つのチェック項目(演習)
    • 信頼される叱り方トレーニング
  3. パワーハラスメントと指導の境界線を知る
    • パワーハラスメントを正しく理解する
    • 指導を超えてパワハラにならないためのテクニック
    • パワハラと言われないためにコミュニケーションを磨く
  4. 信頼関係を構築するリーダーのコミュニケーション術
    • リーダーシップに必要なコミュニケーションスキル(演習)
    • 傾聴力トレーニング
    • ついていきたいリーダーになるには
  5. 無駄に叱らない人になる
    • 𠮟るべきか、否かの判断基準を知る
    • 自分を変える
  6. 部下の個性にあわせた叱り方を知る
    • 個性を見極めるソーシャルスタイルについて(演習)
    • 自分のタイプを知る
    • 部下の個性を見分ける
    • 個性ごとの効果的な叱り方や褒め方を知る
※プログラム内容は変更することがあります。
  研修
人数 最大30人まで
所要時間 6〜8時間